ティファニー ハードウェア コレクションは、1962年に発表されたアーカイブブレスレットを着想源に、ニューヨークのエネルギーと自由なスピリットを映し出したシリーズ。インダストリアルなゲージリンクを、彫刻作品のように洗練させたデザインは、“都会的な強さ”を象徴するアイコンとして知られています。
「エクストララージ リンク ピアス」は、その名の通り存在感のある特大サイズのリンクをあしらったモデル。立体感のあるゲージリンクが縦に連なり、耳元にぐっと強いラインを描きます。無骨さの中にどこかエレガントさも共存していて、ニューヨークの街並みや建築物を思わせる構築的なムードを漂わせます。
全長はおおよそ1.8インチ(約4.6〜4.7cm)、最大幅は約1.8〜1.9cmほど。顔立ちやヘアスタイルによっては、横顔の印象を一気に“モード寄り”に振ってくれるサイズ感です。一方で、縦方向にスッと落ちるシルエットのおかげで、長さのわりにバランスよく収まり、過度に大ぶりすぎない絶妙な存在感にまとめられています。
素材はスターリングシルバー。ハイポリッシュの艶がリンクの陰影を際立たせ、シンプルなスタイリングに合わせるだけで、視線を集めるアクセントになります。片耳だけにつけてアシンメトリーに楽しんだり、同コレクションのブレスレットやネックレスと合わせて、アイコンピースとして主役に据えるのもおすすめです。